[ニュース]伊集院静氏による電子書籍レーベル「デジタルブックファクトリー」設立

2011年2月17日、作家・伊集院静氏の提唱による新しい電子書籍レーベル「デジタルブックファクトリー」の設立が発表されました。 また、同時に、レーベル作品第1弾として、伊集院静氏のエッセイ『なぎさホテル』の販売も始まっています。 eBookとかデジタルといった世界からは距離を置いていたかに思えた伊集院氏が突然電子書籍レーベルを立ち上げたということにまず驚きましたが、第1弾作品が井上陽水、宮澤正明といった豪華メンバーとのコラボ作品ということにさらに驚かされました。 びっくりしすぎて思わず1000円払って買ってしまったほどです。 「電子書籍には既存の紙媒体を改革する可能性がある」 レーベル設立の出発点は、伊集院氏のこの言葉だったそうです。 いやがおうにも期待が高まりますね。 レーベル発表に併せてとりあえずリリースしたのか、それとも、しっかり作り込まれ満を持して送り出されたのか、いままでたくさん出されてきた電子書籍と何が違うのか、いろいろな意味で期待を込めて、これからじっくり楽しませもらおうと思います。 レビューはまた後ほど。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)