買う市株式会社は2011年2月2日、同社が企画・運営する「livedoor BOOKS」において、電子書籍コンテンツの販売を開始した模様。 プレスリリース（PDF） 　 今回リリースされるeBookの点数は、なんと4万5千点！　いきなりこの数は、ちょっとすごいかもしれない。 ちなみに販売されるeBookの内訳は、小説・ノンフィクション19.6％、趣味・生活・雑誌14.6％、ビジネス・教育3.4％、写真集13.0％、コミック7.0％、壁紙・ゲームソフト2.7％、アダルト27.4％、その他12.4％の構成。 ん？　アダルトが多いのね。やっぱり新しいメディアの普及にはエロは欠かせないというわけだ。  ダウンロードできるファイル形式は「bookend」「XMDF」「.book」「PDF（exe 版）」「PDF（zip 版）」「WindowsMedia-DRM」「HTML」の7 種類。多いな、ずいぶん。 すべての書籍が7種類全部のフォーマットに対応しているわけではなく、書籍ごとにマチマチのようなので、購入する際は要注意だ。 livedoor BOOKSでは以後、新刊、古本だけでなく、eBookも同一カートで購入できるとのこと。フォーマットがバラバラなのはいただけないが、購入手続きが簡単なのは、利用者にとっては大変ありがたいことだと思う。 詳しいデータ等は追ってまとめたいと思います。

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