日本最速レビュー!? 8インチ電子書籍リーダー「Icarus Illumina XL」開封の儀
本体を取り出したあとのケース。付属品の入った箱がぴっちりと詰め込まれています。
同梱物は、クイックスタートガイド、取扱説明書(英語)、保証書、ユーザー登録案内、そしてUSBケーブルです。
本体の充電はUSBケーブルで行います。ごくありふれたUSBケーブルなので、すでにお持ちのUSBケーブルがあれば、それで代用することも可能です。
ちなみに、開封時には70%ほどバッテリーが残っている状態だったので、スイッチを入れればすぐに起動します。
端子類は、本体上部の側面に集中しています。
右からMicroSDカードスロット、イヤホンジャック、USB端子、電源スイッチ。ボリュームボタンやページめくりボタンのようなものはありません。
本体前面、下側にボタンがひとつ付いています。
Android端末なので、ホームボタン的な動きをするようです。スリープを解除して画面を起動させるときはこのボタンではなく、上部の電源スイッチを押します。慣れの問題でしょうが、ちょっとまぎらわしい感じです。
専用ケース 開封の儀
続いて、専用ケースを開封してみましょう。
まだ発売されたばかりなので、カラーはブラックのみでした。個人的には青系のカバーが好きなので、選択肢が少ないのは残念。これからに期待しましょう。
左の蓋部分の裏側は、本体表面が刷れないように起毛素材の布が張られています。どこかの国の安物とは違い、しっかりと縫製されていて、まったく安っぽい感じはありません。
本体を収納する右側の素材は、硬質なプラスチック素材でできています。薄いですが、かなり硬いのでちょっとやそっとではダメージを受けなさそうな気がします。
本体を装着してみました。かなりキツキツです。さすが専用ケースというだけあります。
もちろん、ケースを装着したまま、本体の各端子類にアクセス可能です。
本体を入れてみてわかったのですが、ケースの蓋部分にはマグネットが2個所仕込まれていました。
そのおかげで、いったん蓋を閉じてしまえば、逆さにしても蓋が開かないようになっています。
思っていた以上に完成度が高いケースですね。
本体上部の電源スイッチを3秒ほど長押しすると、システムが立ち上がりました。
OSはAndroid4.2ですので、最初に起動するときはそれなりに時間がかかるようです。
それにしても、電子ペーパー式の画面はキレイですね-。
以上で開封の儀は終わりです。
操作感やアプリの動作の様子などは、準備ができしだいアップしますので、しばらくお待ちください!
ICARUS 公式サイト http://www.icarusreader.com/
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いままで4つほどタブレットを試しましたが、8インチでゆったり漫画や問題集が読める「E ink」のタブレットがなく、がっかりしていたところにこの記事を見つけて小躍りしています。ありがとうございます。
Booxの9.7インチじゃデカすぎるし6インチじゃ老眼にはしんどいんです。
値段もまあまあ良心的なので検討したいと思います
この端末に興味があります
特にapp storeの有無、(google play)なのか、独自のアプリストアなのか、について教えていただけたらうれしいです。